投資のもう一つの醍醐味!株主優待を解説

株主優待ってどんな制度なの?

お食事券

株主優待とは、株式会社の株券を保有することで、様々なサービスを受けることができる制度のことです。サービス内容は企業によって異なり、商品券や食事券、割引サービスや、企業が取り扱う製品、その企業が関わっている土地の名産品のプレゼント、社会貢献事業への寄付などを選択できることもあります。また、保有する株数によってもサービス内容は異なることもあり、事前にどれぐらいの株数でどのようなサービスを受けられるのか調べておくのがおすすめです。

ちなみに株数が多ければサービス内容も良いものに変わるのかというと、そうでもないため注意しましょう。企業によっては長期保有することで優待内容がさらに良いものになったり、お得なキャンペーンを行っていることもあるので、こういった情報も日頃からチェックしておくと、さらに賢く優待制度を利用することができます。こういった情報は企業のサイト内に設けられている株主優待制度の説明ページに掲載されていることもあるので、見逃さないようにしましょう。

注意が必要!権利付き最終日とは

カレンダー

株主優待制度を利用する時に注意すべきなのが、権利付き最終日です。株主として名簿に登録されるためには、権利確定日の2営業日前までに目的の株を買っておく必要があります。権利付き最終日とは、その2営業日前のことです。権利付き最終日に株を持っていれば株主として名簿に登録されますが、もし持っていなかったら登録はされず、株主優待を受けることはできなくなるので気を付けましょう。

また、銘柄によっては株の継続保有期間が定められていることもあります。継続保有期間が半年と定められている銘柄の場合、保有していた期間が半年に足りないと優待を受けられないこともあるため、注意が必要です。

企業が株主優待を行うメリットって?

メリット

企業が株主優待を行うメリットの1つ目は、株主数を多くできることです。株主数が多くなると、企業の知名度が高くなり、自社の製品やサービスを利用してもらえる機会が多くなります。また優待が目的の場合は株も売られにくくなって株価も安定しますし、上場に必要な株主数も維持しやすくなるという点も、企業にとっては嬉しい点です。さらに長い期間株を所持する株主が増えることで、買収対策にもなり得ます。

2つ目のメリットは株主優待のサービス内容は企業側も安価で提供しやすいという点です。株主優待は配当よりも低コストで提供することができるため、企業にとっても嬉しいサービスといえます。また、株主優待は課税されないので、より多くの人が利用しやすいところも魅力的です。株主優待はこのように企業にとっても様々なメリットがあり、多くの企業が実地しているサービスでもあります。

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